2016年01月01日

私が日本語教師になるまで〜日本語教育能力検定試験合格までの道のり〜

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日本語教師を目指し始めたのは…2010年頃のことです。

日本教育とは別業界で働いていた私ですが、海外旅行を通して海外にたくさん友人ができ、時々日本語を教えることがありました。

そして、日本語を教えるにのはなかなか面白く、仕事としてやるため、勉強しようかな、と思い始めました。

え?日本人なんだから日本語教えるの簡単だろう、って?

私も最初はそう思っていました。日本語を話せるんだから、日本語を教えるは難しくないって。

でも、それは間違いでした。文法を教えるのは結構難しいんですよねぇー。

論より証拠。下の質問に答えられますか?もしパッと答えられたらすぐに日本語教師になれるかもしれません…。

例えば…

@過去形(た形)の作り方で、
「書く」は「書いた」
「炊く」は「炊いた」(〜いた)なのに、
どうして「行く」の過去形(た形)は「行った」(〜った)になるのか?

A「大きなりんご」と「大きいりんご」の文法的な違いは?

B「会社で仕事する」
「会社に勤める」
動詞は同じ「働く」という意味なのに、「で」と「に」を逆にするとおかしい。どうして?

等等…

皆さんは答えられますか?文法を勉強したことがなければなかなか難しいですよね。

→@の答えは後日アップします
→Aの答えはこちら!
→Bの答えはこちら!

私は今はもちろん説明できるようになりましたが、当時は…答えらえませんでした。

そんなわけで、日本語教師になるなら、日本語の勉強をしなきゃダメだなと思うようになったんです。


どうやって日本語を勉強したらいいかいろいろ情報を集めていくと、日本語教師の求人募集のほとんどで、下記のどれか資格が求められることがわかりました。

1:日本語教師養成講座420時間コース
2:日本語教育検定試験 合格者
3:大学日本語教育課程、主・副専攻修了者


日本語教師になるために法的に定められたものではないので、必須ではないですが、事実上どれかないと日本語教師として食べていくのは難しいです。

もっとも、前述したように勉強しないと教えるのは厳しいですしね…。

で、私が選んだのが、「「日本語教育能力検定試験」合格をめざす」です。

というか普通に職のある身の私は420時間も通ったり、まして大学に行くなんて無理でした。

ま、消去法ですな。

でもどうすれば合格できるでしょう。というのも「日本語教育能力検定試験」の合格率は20パーセントくらいと高くなく、やみくもに勉強しても簡単に受かるものではありません。

そして、色々調べて行きついたのが、
「アルクのNAFL日本語教師養成プログラム」です。
というか、「日本語教育能力検定試験」を目指すならここの教材がベストだと思います。

この教材は完全に日本語教育能力検定試験に対応しているので、日本語教育能力の歴史とか、(絶対使わないのでこの辺の内容は全て忘れました(笑))も含めて、出題されるマニアックなことまで全て試験対策できます。

もちろん、教授方法や、文法などの解説はわかりやすく、日本語の仕組みがよくわかりました。日本語教師になるための知識が全て詰まっており、申し込んでよかったと思いました。

実際、文法を解説しているテキストは今でも参考にしています。

昼間仕事をして、帰宅後毎日コツコツ勉強するのは大変でしたが、(今思うと自分でもよくやったなぁーと思います)

勉強し、通信レポートを送り、また勉強し、レポートを送り…数ヶ月かけてプログラムを終了しました。

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そして運命の試験日2011年10月23日を迎えました。

私は北海道会場で受けました。すでに紅葉が始まっており、雨の寒い日でした。

ドキドキしながら試験会場に向かいました↓
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試験会場に入ります↓
日本語教育能力検定試験 (1).jpg


アルクの「合格するための本」で試験直前に最終確認↓
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※現在は「合格するための本 平成28年度版」を購入できます
試験の手ごたえはそれなりにありました。試験時間内に余裕をもって回答を終えることができましたし、余った時間で見直しをすることができました。

その後ネットで発表されたアルクの回答を見て自己採点して、たぶん合格できている、と思いましたが…合格通知が届くまではドキドキしましたねー。


そしてついに12月のある日・・合格証書と合格通知書が届いたのです!

合格証書と合格通知書
届いたときはうれしかったですねぇー↓
image.jpeg
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その後無事に日本語教師となり、今に至ります。

日本語教育能力検定試験だけだと知識だけで経験がないのでダメだ、という話も聞きますが、経験なんて後からついてきます。

420時間のコースを出ようと、大学で日本語を専攻しようと、現場の経験にはかなわないと思います。

働く日本語学校にもよるとは思いますが、日本語教育能力検定試験に合格するのが、日本語教師の近道だと思います。

日本語教師。面白く、やりがいのある仕事です!皆さんも目指してみてはどうですか?

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posted by 筆者 at 19:44| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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